★滝川武 木版画「両手を上げる女」★

商品詳細

■作家・作品詳細


滝川武 (たきがわたけし)
1919年～
洋画家、版画家。
無所属。

個展活動を中心に絵画制作を続けた。
作家に関する資料は少なく、作風同様に謎・不明な点が多い
市場でも取扱いが少ないミステリアスな作家。

「眼をつぶった時だけ見えるもの、その頼りないイメージを大切に
絵を造る」「私は沢山画面にものを入れるが何の意味も無い
雑居なのである」「私が絵を描く意味を感じる時は絵を描けなくなった
時だろう」。

略歴
1919年 北海道森町生まれ

少年時代を樺太で過ごす、
1937年 上京、研究所でデッサン、油絵を学ぶ、
独立展等、数回入選。
1954年 団体展不出品を決意、文房堂画廊で初個展、
以後、銀座の画廊を中心に個展活動を続ける、
1981年 ピカソやミロが出品していた事でも知られる
フランスの展覧会サロン・ド・メに招待出品、
1984年 北海道立近代美術館に版画三点収蔵、


美術年鑑1980年掲載



★作品タイトル「両手を上げる女」

部数：20部限定
No.739
フォルム画廊取扱い

土俗的なエネルギーに溢れ豊満な胸を顕にした女人は恍惚とした
表情を浮かべている。
くすんだざらつきのような風合いが独特で、線は複雑に重なって
カーブを描いている。
荒々しいが、1本1本の線は柔らかい。



■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 50.5cm×69.5cm
額縁 67.5cm×86.5cm


コンディション

作品は良好な状態です。
マットにシミ有りますが成約後、取り替え予定。
額縁は小傷スレ、汚れ有ります。


その他

作品面マージンに作家直筆サイン、作品番号、エディション有り
額縁裏側に画廊シール有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。



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発送詳細
ヤマト運輸
その他、別の発送方法対応可、着払い局留め対応可、同梱発送対応可

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